第5回小水力発電アイデアコンテストは富山県南砺市で開催します。
開催に向け4月20日(月)、6月1日(月)に実行委員会を開催し、第5回のコンテストの方針や日程が確定しました。
6月20日(土)~21日(日)には開催地である富山県南砺市において、合宿を行いました。
この合宿では、小水力発電の設備を設置する候補地を決定するために行うものですが、同時にフィールドワーク(地域の方々からの聞き取りや現地調査)を通じて、地域課題の抽出を行い、地域のニーズを明確化することで、地域のお役に立てる「小水力発電」を検討してもらうことを目的としています。
参加高専の皆さんは、20日の13時に南砺市の城端庁舎へ集合しました。実行委員長の挨拶などのあと、夕方まで、小水力発電の設備を設置する候補地の調査を行いました。
夕食は、宿泊場所である「イオックスヴァルト」のBBQハウスで学生同士の交流会です。
21日(日)は早朝より、南砺市の城端庁舎で、前日に調査した候補地から希望する地点の資料をまとめます。
9時半に地元の自治会などの関係者の皆さんに集まっていただき、各候補地の地域の問題点や課題をヒアリングしました。
プレゼンの資料をまとめ、各高専が自分たちの希望する地点のプレゼンを行いました。
重複がなければ候補地は決定です。
どの学校も、既に、小水力発電の設備や電力利用のイメージが固まっているようでした。
<開会式です>
<候補地の調査を行います>
<バーベキューで交流会です>
<地元の皆さんへのヒアリング>
<真剣にお話を聞いています>
<希望する候補地をプレゼンします>
<重複しないかどきどきです>
希望地が重複しなければ、決定ですが、重複してしまいました。学生同士で話し合い、重複する希望地を調整しました。
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